WordPressテーマ『SWELL』を使った素敵なサイト、ブログを集めました!! | SWELL DESIGN GALLERY by WebNote+
2024年4月にリニューアルしました!絞り込み検索やお気に入り機能もあります。ぜひ見ていってください!
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ブロックエディターの機能を拡張してくれるプラグイン「Snow Monkey Editor」について紹介します。
Snow Monkey EditorはWordPressテーマSnow Monkeyの拡張プラグインですが、Snow Monkey以外のテーマでも使える無料プラグインです。
ブロックエディターが快適になるいろいろな機能が追加されますが、その中でも特に「ブロックプリセット」という機能が個人的にイチオシです。この機能はサイト制作をされる方だけでなく、僕のような頻繁にブログ記事を書いている人にも便利な機能だなと思います。
この記事では、ブロックプリセット機能について紹介しつつ、その他Snow Monkey Editorできることをまとめて書いていきます。
また、Snow Monkeyのような、ブロックエディター対応が充実しているおすすめのWordPressテーマを以下の記事で紹介しているので興味があれば読んでもらえると嬉しいです。
v.6.1.1
v.18.2.0
v.9.1.0
記事はできる限り最新情報に更新していきますが、キャプチャ等は執筆時点の物が多くなると思います。
Snow Monkey EditorはWordPressテーマSnow Monkeyの拡張プラグインで、ブロックエディターに独自の機能が追加されます。
Snow Monkey Editorは全ての機能を無料で利用できて、Snow Monkey以外のテーマでも利用できますが、Snow Monkey以外のテーマで利用される際はご自身で不具合などが無いか確認をお願いします。
Snow Monkey Editorの他に、カスタムブロックを追加できるSnow Monkey Blocksという無料のプラグインがあり、この2つのプラグインを組み合わせるとかなり強力なブロックエディター環境が整います。
Snow Monkey Editorで追加される機能は大きく以下の3点です。
また、上記の他に「ブロックプリセット」という素敵な便利機能があるので紹介します。
2022年11月30日にリリースされたSnow Monkey Editorのv9.1.0で、「ブロックプリセット」という機能が追加されました。
よく使うブロックの設定を保存しておいて、次回以降そのブロックを使用するときにワンクリックでブロックの設定を呼び出せるという仕様です。
SWELLなど、ふきだしブロックでこのような仕組みを用意してくれているテーマもあり便利だと感じていましたが、Snow Monkey Editorでは自作のカスタムブロック含め、複数のブロックでこの機能を利用できます。僕が把握している範囲だとSANGOにもカスタムプリセットという類似の機能があります。
ブロックプリセット機能の実際の動画を用意してみました。
公式サイトでは、吹き出しブロックを使ったブロックプリセットの使用動画が紹介されています。
>>Snow Monkey Editor v9.1.0 をリリースしました
例えば、日々ブログを書いていると、それぞれのブロックで使う設定はある程度固定されてきます。記事内、サイト全体の雰囲気を考えてもできるだけ装飾や設定は統一したいです。
そのため毎回同じ設定を選択する手順が地味に手間だと感じることがありますが、ブロックプリセット機能を使うことで解消されるのでとても良い機能だなと感じました。
ちなみに、各ブロック個別の設定項目だけでなく、後述するアニメーションなどのブロック拡張機能の設定が保持できるのもありがたいです…!
Snow Monkey Editorではコアブロックに独自のスタイルが追加されます。
公式サイトでも解説されているので、この記事では簡単に紹介します。
段落ブロックでは、デフォルト以外に7種類のスタイルを選択できます。グループブロックでは、デフォルト以外に4種類のスタイルが選択できます。
個人的に、ブログを書く時には段落ブロックのスタイルの有無でかなり執筆の効率が変わると思っているので、とても便利です。
メモ帳などWordPress以外で下書きをした後にエディターにコピペして、そのまま装飾できるので時短になります。
リストブロックは6種類のスタイルが追加されます。
アイコンで箇条書きの内容をイメージしやすくなるので良いですよね。
画像ブロックでは、5種類のスタイルが追加されます。
流体シェイプとか個人的にすごく好きです…!笑
コアブロックとSnow Monkey Blocksの各ブロックに以下のような機能が追加されます。
この機能は、WordPressのコアブロック(標準ブロック)とSnow Monkey Blocksだけに適用される仕様になっています。すべてのブロックにも適用したい場合は以下の記事を参照してください。
この項目についても公式サイトで解説されているので簡単に紹介します。
PC、タブレット、スマホ3つのサイズで個別にブロックを非表示にする設定ができます。
PCとスマホで表示を出し分けたいといったケースは結構あるので、この機能はありがたいです。
WordPressにログインしている時だけブロックを表示させたり、WordPressのユーザー権限ごとに表示、非表示を切り替えることもできます。
ブロックにアニメーションを設定することもできます。
自分でコードを書かず、サイドバーからサクッとアニメーションを設定できるのはありがたいです。
指定した期間内のみブロックが表示されるように、日時をしていできるのも便利です。
このサイトで使っているSWELLでは制限エリアブロックというブロックでブロックの表示期間を指定できますが、期間限定のキャンペーン情報などを表示しておくのにとても便利で重宝しています。
WordPressのユーザー権限ごとに、ブロックの編集権限を設定できます。
個人で運営するサイトではあまり使う機会はないかもしれませんが、複数人が関わるサイトにはあると助かる機能だと思います。
ブロックツールバーには以下のような文字装飾が追加されます。
こちらも詳しくは公式サイトを見ていただきたいですが、文字間隔と行の高さを公式サイトのページに記載されていなかったので紹介しておきます。
上記の2種類とも名称の通りですが、選択したテキストの文字間隔を調整できたり、行の高さを変更できます。
これらは、Webサイトの制作をされる方には特に便利な機能かなと思います。
Snow Monkey Editorについて紹介しました。
2022年11月リリースのv9.1.0で追加されたブロックプリセット機能は、毎回使っているようなブロックがある場合にはかなり時短につながる便利機能です。
その他にもブロックエディターの機能を拡張してくれる機能が豊富に用意されています。
Snow Monkeyテーマを利用されている方はもちろんですが、他テーマを利用していてブロックエディターにもう少し機能が欲しいなという方も、Snow Monkey EditorやSnow Monkey Blocksを試しに使ってみると良いのかなと思います。
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