SWELLの始め方ガイド|これからSWELLを使い始める方はこちら→SWELLの始め方ガイド→クリックタップ

WordPressでアコーディオン(折り畳み)コンテンツを設置|プラグインやテーマの機能を紹介!

当ページのリンクには広告が含まれています。
WordPressでアコーディオン(折り畳み)コンテンツを設置|プラグインやテーマの機能を紹介!
  • URLをコピーしました!

WordPressのブロックエディターで、コンテンツ内にアコーディオン(折りたたみ)コンテンツを設置できるプラグインやテーマをまとめて紹介します。

アコーディオンはクリックやタップの操作でコンテンツを開閉できる機能で、長くなりすぎたコンテンツなどをアコーディオンで非表示にしておくことでスッキリとしたページを作ることができると思います。

2023年8月9日リリースのWordPress6.3から、WordPressの標準機能でアコーディオンのようなコンテンツが作れる「詳細ブロック」が実装されました。ただ、デザインなどはシンプルなため、物足りない場合は各テーマやプラグインの機能が充実したアコーディオンブロックを活用するのも良いと思います。

同じアコーディオンブロックでもテーマやプラグインによって微妙に機能が異なるので、この記事では機能を比較しつつそれぞれのアコーディオンブロックを紹介していきます。WordPressのコンテンツ内に折り畳みコンテンツを導入したい方はぜひ参考にしてください。


合わせて読みたい

ブロックエディター機能が充実したWordPressテーマまとめ。


ブロックエディターにおすすめのWordPressプラグインまとめ。


記事の正確性について ※初回執筆:2022/12/9

記事はできる限り最新情報に更新していきますが、キャプチャ等は執筆時点の物が多くなると思います。

各テーマやプラグイン紹介の文末に確認したバージョンを記載しています。最新情報は各プロダクトの公式サイト等もご確認頂くようお願いします。

目次

テーマやプラグインのアコーディオン機能一覧表

この記事で紹介するプラグインやWordPressテーマで使えるアコーディオンブロックの機能を以下にまとめました。


スクロールできます
プラグイン名おすすめ度最初から開くページ内検索で表示その他
Arkhe Blocks 対応キーボードで
開閉可能
Snow Monkey
Blocks
対応
VK Blocks
Pro
タイトルにブロック
挿入可能
アコーディオンブロック機能比較表

※プラグイン名をクリックすると、対象の説明箇所までスクロールできます。

補足
  • おすすめ度は比較した結果から目安として表記しています。
  • 比較項目は、僕がサイト運営で「あると便利」と感じる内容を中心にピックアップしています。

目的別おすすめのアコーディオンブロック

上記で紹介した比較表の中から、目的別におすすめのアコーディオンブロックを紹介します。

  • デフォルトの開閉状態を指定したい
  • 隠れたコンテンツをページ内検索でヒットさせたい

初期の開閉状態を設定したい

アコーディオンブロックは、初期状態では閉じた状態にするのが通常ですが、たまに最初から開いた状態で活用したいケースもあるかと思います。

以下のようなイメージです。

最初は閉じた状態

アコーディオンブロックの例

最初から開いた状態

アコーディオンブロックの例

初期状態でアコーディオンの開閉状態を指定できる機能を持っているアコーディオンブロックは以下のとおりです。

コンテンツをページ内検索で表示させたい

アコーディオンブロックで隠されたコンテンツは、ブラウザのページ内検索で見つけられないことがあり、見落としてしまうことがあります。

ですが、アクセシビリティに考慮した実装がされたアコーディオンでは、ページ内検索時に、検索にヒットし自動でアコーディオンが開いてくれる仕様になっています。

そのような仕様を求めている方におすすめのアコーディオンブロックは以下です。

また、これらのアコーディオンブロックでは、Tabキーでアコーディオンを選択し、EnterやSpaceキーを押すことでアコーディオンの開閉ができるようになっている点も便利です。

WordPressでアコーディオンブロックが使えるプラグイン

当サイトおすすめのブロック拡張プラグインの中から、アコーディオンを設置できる3種類のプラグインを紹介します。

Arkhe Blocks (Arkhe)|アコーディオンブロック

おすすめ度:

機能の充実度
悪い
1
2
3
4
5
良い
操作のしやすさ
悪い
1
2
3
4
5
良い

Arkhe Blocksでは、アコーディオンブロックを使うことができます。

Arkhe Blocksには無料版と有料版がありますが、アコーディオンブロックは無料版のArkhe Blocksでも利用可能です。

Arkhe Blocksのアコーディオンブロックの機能を他のプラグインやテーマの機能と比較すると、以下のような特徴があります。

できること
できないこと
  • デザインが豊富
  • 最初から開く設定ができる
  • Enter or Spaceキーで開閉が可能
  • 細かいカラー設定はできない
  • ページ内検索で表示されない

Arkhe Blocksのアコーディオンブロックでは、2種類のスタイルと、3種類の開閉アイコンを選択することができます。

Arkhe Blocksのアコーディオンブロック-1
Arkhe Blocksのアコーディオンブロック-2
デフォルト/-+アイコン
Arkhe Blocksのアコーディオンブロック-3
ボックス/-+アイコン
Arkhe Blocksのアコーディオンブロック-4
ボックス/∧∨アイコン
Arkhe Blocksのアコーディオンブロック-5
ボックス/▲▼アイコン

シンプルなデザインでカラーの設定はできませんが、Arkhe自体がカスタマイズ前提のプロダクトなので、必要に応じてカスタマイズがしやすい様な構造で設計されています。

設定の「デフォルトで開いた状態にする」にチェックを入れることで、初期状態でアコーディオンを開いておくことができます。

Arkhe Blocksのアコーディオンブロック-6

細かいですが、Tabキーでカーソルを合わせてEnterキーかSpaceキーでアコーディオンの開閉ができるようになっている点も便利です。

全体的にクオリティの高いブロック集プラグイン「Arkhe Blocks」ですが、アコーディオンもさすがの使い心地のブロックです。

公式

関連Arkhe Blocksの機能まとめ

関連Arkheの感想レビュー

以下の環境で動作を確認しています。※最終確認日:2022/12/6

WordPress

v6.1.1

Arkhe Blocks Pro

v2.19.1

Snow Monkey Blocks (Snow Monkey) |アコーディオンブロック

おすすめ度:

機能の充実度
悪い
1
2
3
4
5
良い
操作のしやすさ
悪い
1
2
3
4
5
良い

Snow Monkey Blocksでは、アコーディオンブロックを使うことができます。

Snow Monkey Blocksのアコーディオンブロックの機能を他のプラグインやテーマの機能と比較すると、以下のような特徴があります。

できること
できないこと
  • 最初から開く設定ができる
  • Spaceキーで開閉が可能
  • スタイルは1種類のみ
  • 細かいカラー設定はできない
  • ページ内検索で表示されない

Snow Monkey Blocksのアコーディオンはかなりシンプルな仕様になっていて、用意されているデザインは1種類のみです。

Snow Monkey Blocksのアコーディオンブロック-1

ブロック設定の「開いた状態で表示」にチェックを入れることで、初期状態でアコーディオンを開いておくことができるので便利です。

Snow Monkey Blocksのアコーディオンブロック-2

かなりシンプルな仕様のため、デザイン性を求める場合はご自身でカスタマイズをする必要がありますが、使い方はとても簡単なアコーディオンブロックです。

公式Snow Monkey Blocks

関連Snow Monkey Blocksの機能まとめ

以下の環境で動作を確認しています。※最終確認日:2022/12/6

WordPress

v6.1.1

Snow Monkey Blocks

v17.2.0

Snow Monkey Editor

v9.1.0

VK Blocks Pro (Lightning) |アコーディオンブロック

おすすめ度:

機能の充実度
悪い
1
2
3
4
5
良い
操作のしやすさ
悪い
1
2
3
4
5
良い

VK Blocks Proでは、アコーディオンブロックを使うことができます。

VK Blocksには無料版とPro版がありますが、アコーディオンブロックはVK Blocks Pro限定の機能です。Pro版はLightning G3 Pro Unitなどのライセンス契約をすると入手できます。

VK Blocks Proのアコーディオンブロックの機能を他のプラグインやテーマの機能と比較すると、以下のような特徴があります。

できること
できないこと
  • スタイルを6種類から選択可能
  • タイトル部にもブロックの配置が可能
  • 細かいカラー設定はできない
  • 最初から開く設定はできない
  • ページ内検索で表示されない

VK Blocks Proのアコーディオンブロックはスタイルが6種類から選択できます。

VK Blocks Proのアコーディオンブロック-1
VK Blocks Proのアコーディオンブロック-2
背景なし
VK Blocks Proのアコーディオンブロック-3
背景なし/枠線
VK Blocks Proのアコーディオンブロック-4
背景あり
VK Blocks Proのアコーディオンブロック-5
背景あり/枠線
VK Blocks Proのアコーディオンブロック-6
背景あり/角丸
VK Blocks Proのアコーディオンブロック-7
背景あり/角丸/枠線

VK Blocks Proのアコーディオンブロックでは、タイトル部分にも自由にブロックを配置できる仕様になっています。

例えば、アコーディオンのタイトルに、見出しブロックや以下のように画像ブロックを挿入することも可能です。

VK Blocks Proのアコーディオンブロック-8
VK Blocks Proのアコーディオンブロック-9

VK Blocks Proのアコーディオンでは、特にタイトル部分へのブロックの挿入が、工夫次第でいろいろな活用方法がありそうだと感じました。

公式VK Blocks

以下の環境で動作を確認しています。※最終確認日:2022/11/1

WordPress

v6.0.3

VK Blocks Pro

v1.45.0.0

WordPressテーマのアコーディオンブロックまとめ

当サイトおすすめのWordPressテーマの中から、アコーディオンを設置できる5種類のテーマを紹介します。

SWELL|アコーディオンブロック

おすすめ度:

機能の充実度
悪い
1
2
3
4
5
良い
操作のしやすさ
悪い
1
2
3
4
5
良い

WordPressテーマSWELLでは、アコーディオンブロックを使うことができます。

SWELLのアコーディオンブロックの機能を他のプラグインやテーマの機能と比較すると、以下のような特徴があります。

できること
できないこと
  • デザインが豊富
  • 最初から開く設定ができる
  • アクセシビリティも良好
  • 細かいカラー設定はできない

SWELLのアコーディオンブロックはとても便利な機能を持っているブロックです。

デザインは4種類から選ぶことができます。開閉アイコンについても3種類から選ぶことができるので用途に合わせて使い分けることが可能です。

SWELLのアコーディオンブロック-1
SWELLのアコーディオンブロック-2
デフォルト/▲▼アイコン
SWELLのアコーディオンブロック-3
シンプル/▲▼アイコン
SWELLのアコーディオンブロック-4
囲い枠/∧∨アイコン
SWELLのアコーディオンブロック-5
メインカラー/+-アイコン

メインカラーは、SWELLテーマカスタマイザーの設定に連動しています。

アコーディオン設定で「デフォルトで開いた状態にする」をクリックすることで、アコーディオンを最初から開いておくこともできます。

SWELLのアコーディオンブロック-6

また、SWELLのアコーディオンブロックはアクセシビリティも良好で、ページ内検索で閉じたアコーディオン内に対象のテキストがあった場合、自動でアコーディオンが開き検索にヒットさせることができます。※詳細は記事前半部分参照。

かなり細かな内容ですが、操作性の面では「親ブロックを選択」というボタンがあり、編集時にアコーディオンのタイトル部分とコンテンツ部分の選択の切り替えが容易にできる点がとてもありがたいです。

SWELLのアコーディオンブロック-7

2023年6月3日のアップデートで、アコーディオンのタイトル部分のHTMLタグを変更できる機能が実装されました。これにより、さらに柔軟な表現ができるようになっています。

SWELLのアコーディオン-27

ブロックエディターの使い心地が抜群のSWELLらしい、とても便利で操作性も良く完成度の高いアコーディオンブロックになっています。

公式

関連SWELLのブロックエディター機能まとめ

関連SWELLの評判・口コミ・レビュー

以下の環境で動作を確認しています。※最終確認日:2023/6/3

WordPress

v6.2

SWELL

v2.7.6

Nishiki Pro|アコーディオンブロック

おすすめ度:

機能の充実度
悪い
1
2
3
4
5
良い
操作のしやすさ
悪い
1
2
3
4
5
良い

WordPressテーマNishiki Proでは、アコーディオンブロックを使うことができます。

Nishiki Proのアコーディオンブロックの機能を他のプラグインやテーマの機能と比較すると、以下のような特徴があります。

できること
できないこと
  • デザインが豊富
  • 最初から開く設定ができる
  • アクセシビリティも良好
  • 細かいカラー設定はできない

Nishiki Proのアコーディオンブロックは多機能、高機能でアコーディオンで求めることは全てできるような完成度だと感じました。

デザインは4種類から選ぶことができます。開閉アイコンについても2種類から選ぶことができ、配置も左右から選択できます。

Nishiki Proのアコーディオンブロック-1
Nishiki Proのアコーディオンブロック-2
デフォルト/+アイコン(右配置)
Nishiki Proのアコーディオンブロック-3
枠あり/+アイコン(左配置)
Nishiki Proのアコーディオンブロック-4
メインカラー/∨アイコン(右配置)
Nishiki Proのアコーディオンブロック-5
アクセントカラー/∨アイコン(左配置)

メインカラーとアクセントカラーは、Nishiki Proテーマカスタマイザーの設定に連動しています。

アコーディオン設定で「開いた状態にする」をクリックすることで、アコーディオンを最初から開いておくこともできます。

Nishiki Proのアコーディオンブロック-6

また、Nishiki Proのアコーディオンブロックはアクセシビリティも良好で、ページ内検索で閉じたアコーディオン内に対象のテキストがあった場合、自動でアコーディオンが開き検索にヒットさせることができます。※詳細は記事前半部分参照。

機能面、使い心地ともにかなり充実したアコーディオンブロックです。

公式Nishiki Pro

以下の環境で動作を確認しています。※最終確認日:2022/12/6

WordPress

v6.1.1

Nishiki Pro

v1.0.307

SANGO|アコーディオンブロック

おすすめ度:

機能の充実度
悪い
1
2
3
4
5
良い
操作のしやすさ
悪い
1
2
3
4
5
良い

WordPressテーマSANGOでは、アコーディオンブロックを使うことができます。

SANGOのアコーディオンブロックの機能を他のプラグインやテーマの機能と比較すると、以下のような特徴があります。

できること
できないこと
  • 最初から開く設定ができる
  • カラーを自由に変更可能
  • スタイルは1種類のみ
  • ページ内検索で表示されない

SANGOのアコーディオンブロックでは、「あらかじめ開いておく」にチェックを入れることで、初期状態でアコーディオンを開いておくことができるので便利です。

SANGOのアコーディオンブロック-1

実際に閉じた状態と開いた状態のアコーディオンは以下のイメージです。

SANGOのアコーディオンブロック-3
閉じた状態
SANGOのアコーディオンブロック-2
開いた状態

アコーディオンのスタイルとしては1種類しかありませんが、カラーを自由に設定できたり、影の有無やタイトル部分の角の丸みを設定できます。

SANGOのアコーディオンブロック-4
さとしん

上記の画像内のアコーディオンでは、色を薄い黄色、角丸を最大にして柔らかい印象にしてみました…!

ブロックを配置した時に、アコーディオンのタイトル部分とコンテンツ部分がはっきり分かれているので、個人的には操作がしやすいなと感じました。SANGOらしい優しいかわいいデザインも素敵です。

公式SANGO

関連SANGOのブロックエディター機能まとめ

関連SANGOの評判・感想レビュー

以下の環境で動作を確認しています。※最終確認日:2023/1/21

WordPress

v6.1.1

SANGO

v3.6.4

JIN:R|アコーディオンブロック

おすすめ度:

機能の充実度
悪い
1
2
3
4
5
良い
操作のしやすさ
悪い
1
2
3
4
5
良い

WordPressテーマJIN:Rでは、アコーディオンブロックを使うことができます。

JIN:RはJINとは別のテーマです。JINと同じ制作陣が開発した新しいテーマがJIN:Rです。

JIN:Rのアコーディオンブロックの機能を他のプラグインやテーマの機能と比較すると、以下のような特徴があります。

できること
できないこと
  • スタイルを4種類から選択可能
  • カラーを自由に変更可能
  • 最初から開く設定はできない
  • ページ内検索で表示されない

JIN:Rのアコーディオンブロックは、ユニークな機能はありませんが、デザイン面に力を入れている印象です。

アコーディオンのデザインとタイプがそれぞれ2種類用意されていて、自由に組み合わせることができます。

JIN:Rのアコーディオンブロック-1
JIN:Rのアコーディオンブロック-2
アウトライン/ベーシック
JIN:Rのアコーディオンブロック-3
ベタ塗り/QA形式
みにしん

JIN:RにはFAQ(Q&A)用のブロックが無いので、アコーディオンの「QA形式」で代用するイメージかな…!

アコーディオンのタイトル部分と文字の色を自由に変更することもできます。

JIN:Rのアコーディオンブロック-4

それから、SWELLを参考にしたのか「親ブロックを選択」ボタンが用意されているので、ブロックを選択しやすい仕様になっています。

JIN:Rのアコーディオンブロック-5

機能としては標準的なアコーディオンでシンプルですが、デザイン性や操作性の面では使い心地が比較的良いアコーディオンブロックです。

公式JIN:R

関連JIN:Rのブロックエディター機能まとめ

関連JIN:Rの評判・感想レビュー

以下の環境で動作を確認しています。※最終確認日:2023/1/21

WordPress

v6.1.1

JIN:R

v1.0.5

STORK19|アコーディオンブロック

おすすめ度:

機能の充実度
悪い
1
2
3
4
5
良い
操作のしやすさ
悪い
1
2
3
4
5
良い

WordPressテーマSTORK19では、アコーディオンブロックを使うことができます。

STORK19のアコーディオンブロックの機能を他のプラグインやテーマの機能と比較すると、以下のような特徴があります。

できること
できないこと
  • スタイルを3種類から選択可能
  • 自由にカラーの変更はできない
  • 最初から開く設定はできない
  • ページ内検索で表示されない

STORK19のアコーディオンブロックは特別な機能は用意されていませんが、サイドバーから3種類のスタイルを選択できるようになっています。

STORK19のアコーディオンブロック-1
STORK19のアコーディオンブロック-2
サイトカラー
STORK19のアコーディオンブロック-3
ボーダー
STORK19のアコーディオンブロック-4
シンプル

3パターンのデザインを選択できますが、カラーの変更はできません。色の付いたスタイルは「サイトカラー」のみになっていて、STORK19のカスタマイザーで設定する「[記事ページ]見出し(H2)背景」のカラーが反映されます。

機能としてはシンプルですが、STORK19らしいデザインでアコーディオンの機能としては十分です。

公式

関連STORK19のブロックエディター機能まとめ

関連STORK19の評判・感想レビュー

以下の環境で動作を確認しています。※最終確認日:2023/1/21

WordPress

v6.1.1

STORK19

v3.17

Cocoon|アコーディオン(トグル)ブロック

おすすめ度:

機能の充実度
悪い
1
2
3
4
5
良い
操作のしやすさ
悪い
1
2
3
4
5
良い

WordPressテーマCocoonでは、アコーディオンブロックを使うことができます。

Cocoonのアコーディオンブロックの機能を他のプラグインやテーマの機能と比較すると、以下のような特徴があります。

できること
できないこと
  • カラーを自由に変更可能
  • エディター上でも開閉できる
  • スタイルは1種類のみ
  • 最初から開く設定はできない
  • ページ内検索で表示されない

Cocoonのアコーディオンはとてもシンプルな機能で、設定項目はカラーの変更のみです。

Cocoonのアコーディオン(トグル)ブロック-1

ただ、アコーディオンの目的はコンテンツを隠す、必要に応じて開閉させることなので十分な機能だとも言えると思います。

また、他のアコーディオンブロックと比較して面白いと感じたのは、エディター上(編集画面)でもアコーディオンが開閉できる点です。編集画面でもアコーディオンを閉じることができるので、実際の画面と同じ表示を確認することもできそうです。

Cocoonのアコーディオン(トグル)ブロック-2
Cocoonのアコーディオン(トグル)ブロック-3
みにしん

ただ、編集中に間違ってアコーディオンを閉じてしまうこともあり…、その点が操作性としては少し悩みどころでした。。。

特に目立つような機能はないものの、Cocoonが無料テーマであるということを考慮すると必要十分でとてもありがたい機能です。

公式Cocoon

関連Cocoonのブロックエディター機能まとめ

以下の環境で動作を確認しています。※最終確認日:2022/11/1

WordPress

v6.0.3

Cocoon

v2.5.1

WordPressテーマやプラグインのアコーディオンブロックまとめ

WordPressのブロックエディターでアコーディオンブロックが使えるWordPressテーマやプラグインを紹介しました。

>>機能比較表をもう一度見る

アコーディオンブロックを活用すると、長くなりすぎたコンテンツなどを非表示にしておくことで、スッキリとしたページを作ることができるので便利です。

同じアコーディオンブロックでも、テーマやプラグインによって機能が異なるので、あなたの目的に合ったタブブロックをこの記事で見つけてもらえていたら嬉しいです。

ブロックエディターを活用して素敵なコンテンツを作っていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


WordPressでアコーディオン(折り畳み)コンテンツを設置|プラグインやテーマの機能を紹介!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次