WordPressテーマ『SWELL』を使った素敵なサイト、ブログを集めました!! | SWELL DESIGN GALLERY by WebNote+
2024年4月にリニューアルしました!絞り込み検索やお気に入り機能もあります。ぜひ見ていってください!
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SWELLのオリジナルブロック、アコーディオンブロックを紹介します。
アコーディオンブロックの読者に優しい仕様
※詳しくは「読者に優しいSWELLアコーディオンブロックの仕様」で解説
SWELLのアコーディオンブロックはとても簡単に使えるので、ぜひ活用してみてください…!
SWELLの高機能なブロックエディターを快適に使うためのガイドを作りました。
アコーディオンブロックは、開閉できるコンテンツが作れるブロックです。
最初はコンテンツを閉じて非表示にしておき、読者のクリックやタップの操作に合わせてコンテンツを表示させることができます。
SWELL専用のブロック「アコーディオンブロック」では以下のような設定ができます。
それぞれ紹介します。
SWELLのアコーディオンブロックでは、以下の4種類のデザインを選ぶことができます。
SWELLのアコーディオンブロックでは、開閉アイコンも3種類から選択可能です。
SWELLのアコーディオンブロックでは初期状態でアコーディオンを開いてコンテンツを表示させることもできます。
以下に実際のSWELLアコーディオンブロックを配置してみました。初期の開閉状態の違いを比較してみてください。
SWELLのアコーディオンブロック
SWELLのアコーディオンブロック
例えば、当サイトのSWELLサイト集でも、ページ上部に直近3回分の更新履歴を表示していますが、最新の更新分のみアコーディオンを敢えて開いておくようにしています。
アコーディオンのタイトル部分をhタグ(見出し)にすることも可能です。
2023/6/3のSWELL ver. 2.7.6アップデートで追加された機能です。
例えば、この機能を使ってアコーディオンのタイトル部分を見出しタグにすることで、以下画像のように目次に表示させることもできるので便利です。
このように柔軟な使い方ができるのでSWELLのアコーディオンブロックはとても重宝しています…!
アコーディオンブロックの使い方は、とてもシンプルで簡単です。
基本的な使い方は以下のとおりです。
ブロックエディターでは、段落ブロック内に「/ + ブロック名」を入力することでブロックを検索して呼び出すことができます。
SWELLボタンブロックの場合は、以下の名称でブロックを呼び出すことができます。
「/」の操作は覚えておくと便利ですよ…!
詳しくは「ブロックエディターの記事執筆を快適にするショートカットまとめ!」で紹介しています。
リストや画像、テーブルなど自由にブロックを挿入可能です。
もし、アコーディオンを複数並べて配置したい時は「+」ボタンをクリック
細かい設定についても紹介します。
アコーディオンのデザインや開閉アイコンの設定については公式サイトでも解説されているので参考にしてください。
特に難しい操作はなく、アコーディオンの親ブロックを選択した状態でサイドバーからそれぞれ選択するだけです。
親ブロックの選択は、アコーディオンブロック右上の「親ブロックを選択」ボタンをクリックすればOKです。
ちなみに、この「親ブロックを選択」ボタンが用意されているのもSWELLらしい気配りでありがたい…!
アコーディオンを初期状態で閉じるか開くかの設定は、アコーディオンの子ブロック(項目ブロック)を選択した状態で、サイドバーから選択します。
こちらもクリック操作だけで設定ができるのでとても簡単ですね…!
アコーディオンのタイトル部分のHTMLタグを変更して、質問部分を見出しタグなどに設定する方法は以下です。
アコーディオンブロックを選択した状態で「サイドバー」→「アコーディオン設定」→『タイトルのHTMLタグ』からお好みで選択する
最後に、サイト運営者側ではなく、サイト訪問者の方に対してのユーザビリティやアクセシビリティに考慮されたSWELLのアコーディオンブロックの仕様について一部参考まで紹介しておきます。
2022/10/26にリリースされたSWELLの2.7.0アップデートで対応された仕様です。それ以前のバージョンを利用されている方には当てはまらないので注意してください。
SWELLのアコーディオンブロックは、パソコンのEnter
やSpace
キーでもアコーディオン開閉の操作ができるようになっています。
Tab
キーでアコーディオンを選択することができるので、Tab
キー(もしくはShift
+Tab
)でカーソルをアコーディオンに合わせてEnter
キーでアコーディオンを開閉するといった操作ができるようになっています。
ページ内検索をしたときに、アコーディオンの閉じられたコンテンツ内に該当するテキストがあった場合、ページ内検索にヒットし、アコーディオンが自動で開く仕様になっています。
僕はこの仕様がとてもお気に入りです…!
アコーディオンの実装方法によっては、ページ内検索でヒットしなかったり、ヒットしてもアコーディオンが閉じたままで気づかないといったケースもあります。
サイト運営者視点では意外と気づきにくいポイントかもしれませんが、SWELLのアコーディオンブロックはこのような仕様になっていることを知っておくと良いかもしれません。
SWELLのアコーディオンブロックについて紹介しました。
アコーディオンは頻繁に使うことは無いかもしれませんが、気になる人にだけ見てほしいコンテンツなどが記事内にある場合には、重宝するブロックだと思います。
SWELLのアコーディオンブロックはデザイン性も良く、読者のアクセシビリティにも配慮された仕様になっているので、うまく活用すると見やすく分かりやすいコンテンツが作れるのかなと思います。
自分なりに工夫しながら活用していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
SWELL公式サイト
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