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SWELLのリンクリストブロック|使い方も簡単でナビゲーションで活躍するブロック

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SWELLのリンクリストブロック|使い方も簡単でナビゲーションで活躍するブロック
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SWELLのリンクリストブロックについて紹介します。

この記事の内容
  • リンクリストブロックでできること
  • リンクリストブロックの使い方
  • リンクリストをウィジェットに配置する方法

リンクリストブロックを使うことで、複数のリンクを箇条書きの形式で並べて表示することができます。

トップページやフッター、サイドバーなどのウィジェットに配置することで、記事やカテゴリーなどへの導線を簡単に作ることができます。

さとしん

使い方も簡単で便利なので、ぜひ活用してみてください…!

公式サイトでもリンクリストブロックについて動画付きで解説されているので見てみてください。

公式


執筆時の環境 ※初回執筆:2022/11/25
WordPress

v6.1.1

SWELL

v2.7.1

リンクリストブロックは、SWELLのv2.7.1以降で使用できます。

記事はできる限り最新情報に更新していきますが、キャプチャ等は執筆時点の物が多くなると思います。


目次

SWELLのリンクリストブロックでできること

SWELLのリンクリストブロックでは、リンクを設定した箇条書きを簡単に作ることができます。

※サンプルなのでクリックしてもどこにも飛びません。

トップページなどでナビゲーション用の導線を作る際、ボックスメニューブロックなども便利です。

さとしん

イラストや写真などでリンクを作りたい場合はボックスメニューブロック、箇条書き形式でテキストリンクを配置したい場合にはこのリンクリストブロックが活躍しそうです…!

WordPress標準のリストブロックでも同様のことはできますが、リンクを設定したリストを作成したい場合は、SWELLのリンクリストブロックを使ったほうが効率よく見た目の整ったリンク集を作れると思います。

リンクリストブロックでできることを簡単に紹介します。

  • リストのスタイル変更
  • リストアイコンの設定

リストのスタイルの変更

SWELLのリンクリストブロックでは、以下2種類のデザインを選ぶことができます。

デフォルトスタイル

ボタンスタイル

リンクを横並びにすることも可能です。

デフォルトスタイルの場合は、リストにボーダーを付けることができます。ボタンスタイルの場合は、ボタンのカラーを塗りつぶすかどうかの設定もできます。

デフォルト/ボーダー

ボタン/塗りつぶし

リストアイコンの設定

リンクリストブロックでは、リストアイコンも5種類(アイコン無し+4種のアイコン)から設定できます。

アイコンの配置を左右どちらに配置するか設定も可能です。

SWELLのリンクリストブロックの使い方

SWELLのリンクリストブロックの基本的な使い方は以下のとおりです。

リンクリストブロックは、「リンクリスト(親ブロック)」と「リンクリスト項目(子ブロック)」で構成されています。それぞれで設定項目があるので覚えておきましょう。

STEP
メインコンテンツエリアで+ボタンをクリック
SWELLのリンクリストブロック-1
STEP
「リンクリスト」を探してクリック
SWELLのリンクリストブロック-2
ちなみに…

ブロックエディターでは、段落ブロック内に「/ + ブロック名」を入力することでブロックを検索して呼び出すことができます。

リンクリストブロックの場合は、以下の名称でブロックを呼び出すことができます。

  • /link-list
  • /リンクリスト
さとしん

「/」の操作は覚えておくと便利ですよ…!

詳しくは「ブロックエディターの記事執筆を快適にするショートカットまとめ!」で紹介しています。

STEP
子ブロックを選択してテキストの入力とリンクの設定をする
SWELLのリンクリストブロック-3
STEP
「+」ボタンをクリックしてリスト項目を追加する
SWELLのリンクリストブロック-4

細かい設定も紹介していきます。

リストのスタイル、配置の設定

リストのスタイルや配置は親ブロックを選択した状態でサイドバーから設定が可能です。

ブロックサイドバー→『スタイル』

SWELLのリンクリストブロック-5

リストのカラーを変更したい場合も、親ブロックを選択した状態でサイドバーから設定できます。

ブロックサイドバー→『カラー設定』

SWELLのリンクリストブロック-6

リストアイコンの変更、配置の設定

リストアイコンの変更は、親ブロックを選択した状態でサイドバーから可能です。

ブロックサイドバー→『設定』

SWELLのリンクリストブロック-7

フォントサイズも変更できるのでお好みで調整しておきましょう。

リストの順序入れ替え

リストを作成中に、リストの順番を入れ替えたくなるケースもあると思います。

そんな時は、対象のリンクリスト項目ブロック(子ブロック)を選択した状態で、ブロックツールバーの以下ボタンをクリックすることで簡単に順序を入れ替えることができます。

SWELLのリンクリストブロック-8

リンクの一括生成機能

サイト運営者視点で、SWELLのリンクリストブロックを活用する最大のメリットは「一括生成機能」だと思います。

標準のリストブロックで同様のリンク集を作る場合、リンクをひとつひとつ手作業で設定していく必要があります。

ですが、SWELLのリンクリストブロックでは、カテゴリーやタグなどの情報を取得し、一括でリンクを作成してくれる機能があります。

さとしん

この機能を使うとかなり時短になります…!

以下の手順で、リンクの一括生成が可能です。

STEP
ブロックツールバーの「一括生成」をクリック
SWELLのリンクリストブロック-16
STEP
カテゴリー、タグ、タクソノミーからリンクにしたいものを選択
SWELLのリンクリストブロック-10
STEP
選択後に「追加する」か「入れ替える」ボタンをクリックして完了
SWELLのリンクリストブロック-11

既存のリンクリストに項目を追加したい場合は「追加する」ボタン。今あるリンクリスト項目を削除して新しく追加したい場合は「入れ替える」ボタンを選択すると良いと思います。

さとしん

これで、選択した項目のリンクが自動で作成されたはずです…!

リンクリストをフッターなどウィジェットで使う方法

リンクリストブロックをサイドバーやフッターなどのウィジェットで表示させたいというケースも多いと思います。

現状SWELLではクラシックウィジェットを採用しているため、ウィジェット内にはブロックをそのまま配置できません。

ウィジェット内にリンクリストブロックを配置する場合は、SWELLのブログパーツ機能を活用することで表示できるようになります。

以下の手順でリンクリストブロックをウィジェットに配置できます。

STEP
リンクリストをブログパーツで作成して公開する
SWELLのリンクリストブロック-12

ブログパーツの使い方は「SWELLブログパーツの使い方!記事内でもウィジェットでも大活躍の便利機能!」を参考にしてください。

STEP
ブログパーツの呼び出しコードをコピーする
SWELLのリンクリストブロック-13
STEP
ボックスメニューを配置したいウィジェットにカスタムHTMLを配置して呼び出しコードを貼り付ける
SWELLのリンクリストブロック-14

上記の手順で、サイドバーやフッターなどのウィジェットにリンクリストブロックを配置できます。

SWELLのリンクリストブロック-15

SWELLのリンクリストブロックまとめ

SWELLのリンクリストブロックについて紹介しました。

リンクリストブロックでは、箇条書き形式でまとめたリンク集を作成できます。

リスト全体やリストアイコンを自由に設定できるので、柔軟な表現が可能です。トップページやフッター、サイドバーなどのウィジェットに配置することでナビゲーションの役割を期待できます。

さとしん

ボックスメニューブロックなどとうまく併用しながら、分かりやすい導線をサイト内に作っていけると良いですね…!

ぜひ、リンクリストブロックを活用してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


はこちらからどうぞ…!

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