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WordPressで文章に注釈や脚注を挿入する方法|脚注ブロック(Footnotesブロック)の機能と使い方

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WordPress6.3から、ブロックエディターに脚注(Footnotes)ブロックが追加されます。

WordPress6.3は2023年8月9日にリリース予定です。

脚注ブロックでは、文章の中で補足・説明したい用語に脚注番号(例:脚注1)を付与し、文章の末尾に説明文を記載する。といった表現ができるようになります。リンクの設定なども自動で行ってくれるのでとても簡単で便利です。

脚注ブロックを動画で見る

実際に脚注ブロックを使って見た様子を約30秒の動画で確認できます。

脚注(Footnotes)ブロック

記事内では、脚注ブロックの機能や使い方を画像で紹介していきます。


執筆時の環境 ※初回執筆:2023/8/6
WordPress

v.6.3 RC3

WordPress6.3の正式リリース前にRC版で試してみた内容を記載しています

記事はできる限り最新情報に更新していきますが、キャプチャ等は執筆時点の物が多くなると思います。

目次

WordPressで文章内に脚注を付与する方法

WordPress6.3以降では、脚注ブロックを活用することで、段落・リスト・見出しなどのテキストに対して脚注を設定できます。設定方法は以下のとおりです。

STEP

脚注を付けたいテキストを選択

WordPressの脚注ブロック(Footnotesブロック)の使い方-1
STEP

ブロックツールバーの「」アイコンをクリックし『脚注』を選択

WordPressの脚注ブロック(Footnotesブロック)の使い方-2

選択したテキストに脚注番号がリンク付きで付与され、コンテンツ下部に脚注ブロックが自動的に配置されます。

STEP

コンテンツ下部の脚注ブロックに説明分を入力

WordPressの脚注ブロック(Footnotesブロック)の使い方-3

自動でアンカーリンクも設定されるので、とても簡単に脚注を付けることができます。

また、脚注ブロックはブロックインサーターからも呼び出すことができます。

WordPressの脚注ブロック(Footnotesブロック)の使い方-4
ちなみに…

ブロックエディターでは、段落ブロック内に「/ + ブロック名」を入力することでブロックを検索して呼び出すことができます。

脚注ブロックの場合は、以下の名称・キーワードでブロックを呼び出すことができます。

  • /footnotes
  • /脚注
  • /参照
さとしん

「/」の操作は覚えておくと便利ですよ…!

詳しくは「ブロックエディターの記事執筆を快適にするショートカットまとめ!」で紹介しています。

WordPressで脚注を挿入する脚注ブロックの情報まとめ

WordPress6.3から脚注を挿入できる脚注ブロックがコアの機能に実装されました。

記事内の用語や文章の補足説明をする時に脚注を活用すると文章がスッキリしたりメリハリが付けられるのではないかと思います。

この脚注ブロックに興味を持ってもらった方は、ぜひ試しに使ってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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