WordPressテーマ『SWELL』を使った素敵なサイト、ブログを集めました!! | SWELL DESIGN GALLERY by WebNote+
2024年4月にリニューアルしました!絞り込み検索やお気に入り機能もあります。ぜひ見ていってください!
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WordPressテーマSWELLのタブブロックについて紹介します。
タブは複数のコンテンツを並列に配置し切り替えながら表示することができるので、ページをすっきりさせつつ、情報がまとめられるので便利です。
タブブロックうまく活用しながら情報が整理されたコンテンツを作っていきましょう…!
SWELLの高機能なブロックエディターを快適に使うためのガイドを作りました。
SWELLのタブブロックには以下のような設定や機能があります。
それぞれ紹介します。
SWELLのタブブロックでは、3種類のスタイルからデザインを選択できます。
さらに、タブを囲むボーダーや背景色の設定も可能です。
タブのサイズをPC(パソコン)とSP(タブレット)の画面サイズごとに設定できます。
さらに、タブを横スクロールさせることも可能です。タブの数が多くなる場合などに重宝します。
SWELLのタブブロック
通常のタブブロックでは、1番左にあるタブのコンテンツが最初に開いた状態になります。
SWELLのタブブロックでは、最初に開くタブを自由に指定することができます。
以下に2つのタブをサンプルとして配置しました。
タブAのコンテンツ
タブBのコンテンツ
タブAのコンテンツ
タブBのコンテンツ
1つ目は1番目のタブが初期から開いており、2つ目は2番目のタブが開いていると思います。
左から順番どおりに並べたいけど、表示させたいのは1番右のタブ!というケースなどで大活躍…!
では、実際のSWELLのタブブロックの使い方や設定方法を紹介していきます。
SWELLのタブブロックの基本的な使い方は以下の手順です。
ブロックエディターでは、段落ブロック内に「/ + ブロック名」を入力することでブロックを検索して呼び出すことができます。
SWELLボタンブロックの場合は、以下の名称でブロックを呼び出すことができます。
「/」の操作は覚えておくと便利ですよ…!
詳しくは「ブロックエディターの記事執筆を快適にするショートカットまとめ!」で紹介しています。
リストや画像、テーブルなど自由にブロックを挿入可能です。
もし、タブの項目を増やしたい場合は「+」ボタンをクリック
詳細の設定を紹介していきます。
タブブロックのデザインは、サイドバーの「スタイル」から変更が可能です。
タブサイズの変更もサイドバーから行います。「タブサイズ設定(PC)」、「タブサイズ設定(SP)」をそれぞれお好みの内容で設定します。
最初に開くタブの設定は、サイドバーのタブ設定「何番目のタブを最初に開いておくか」の入力欄に表示したいタブの番号を入力します。
番号の数え方は1番左から1で始まります。
例えば、左から3つ目のタブを表示させておきたい場合は「3」と入力するだけでOK…!
SWELLのタブブロックは操作性も良く直感的にタブを作成できます。
タブの追加や削除、移動はタブの上や横に表示されているアイコンをクリックするだけでOKです。
アイコンでどんな操作ができるか感覚的に分かると思いますので試してみてください…!
SWELLのタブブロックには、それぞれ固有のIDが割り振られています。
通常の操作をしていれば問題ないですが、同じページ内にあるタブブロックのIDが同じにならないように注意しましょう。
タブブロックのIDはサイドバーのタブ設定「タブブロックのID」から確認できます。
ここまでSWELLのタブブロックの機能や使い方を紹介してきました。
タブブロックは、並列に並べた複数のコンテンツをユーザーの操作で切り替えて表示することができるので、Webページを縦方向に短くできる点でもメリットがあります。
一方で、初期で開いているタブ以外は、読者の方がクリック(タップ)操作をしないと表示されない点には注意が必要です。
タブの中のコンテンツを見てもらえない可能性がある…!
クリック(タップ)して隠れたコンテンツを見てもらうためには、タブのタイトルで興味を持ってもらうことが大切かなと思います。
そこで今回はSWELLの機能を組み合わせて、簡単にできるタブのタイトルを強調できそうな方法を考えてみました。
SWELLではショートコードでアイコンを挿入することができます。
このアイコンをタブのタイトル欄に挿入してみました。
この時のエディター(編集画面)は以下のようになっています。
タイトルにショートコードを挿入するだけなので簡単ですね…!
さらにもう一工夫、右のタブ1か所にのみアイコンを挿入しつつ、アイコンの色を変えてもう少し目立たせてみました。
1か所だけ他のタブと雰囲気が変わったので、より興味を持ってもらえるかもしれませんね…!
今回の方法はあくまで一例ですが、最初に開いておくタブの設定などと組み合わせながら、ユーザーに優しいタブコンテンツを作っていきましょう。
SWELLのタブブロックについて紹介しました。
SWELLのタブブロックでできることは以下です。
最初に開いておくタブの指定ができるのはとても便利です。
実は、SWELLと同じ開発者が作っているArkhe Blocks Proというプラグインでは、クリックしたリンクに応じて最初に開くタブを制御できる更に便利な機能も実装されています。
かなりおすすめの機能なので、Arkhe Blocksプラグインのタブブロックもぜひ確認してみてください。
また、今回は例として、SWELLの機能を組みあわせたタブブロックの活用案も紹介しました。
僕はデザイナーではないので、他にもっと有効な方法がたくさんあると思いますが、工夫しながら読者の方に優しいコンテンツを作っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
SWELL公式サイト
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